最高気温がようやく20℃程度になり、生鮮系の物を買っても、帰り着くまで何とか持つようになりました。
銀座で撮る前に築地場外市場に寄って行きます。
2015.10.31 築地場外市場
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現金決済なら場内の中卸で安く卸値で買う事も出来ますが、キロ単位、箱単位になります。
マグロオンリー刺身パーティーでもするのでなければ個人では持て余します。
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魚介系の店が大多数ですが、
八百屋も有ります。


































イメージ 3生のワサビ。

値段だけ見ると街の八百屋と変わらないですが、
築地品質でこの値段は安い。

以前アメ横で
マグロの刺身を買ってたら
スジだらけで閉口しました。

やはり築地の方が上です。


























ただ、築地は世間と時間が5、6時間ずれていて14時頃には殆どの店が閉まってしまい、
日曜祝日はせいぜいチェーンの寿司屋しか開いてません。
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その代わり平日と土曜は朝5時には開いているので、出勤前に買って会社の冷蔵庫に入れておくのも手です。
飲み明かして締めを場内の寿司屋という贅沢も出来ますというか、それくらいの早朝で無いとえらい行列です。
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後1年ほどで築地市場本体は豊洲へ行ってしまうので、
築地の場内を味わえるのも今のうちです。
そのせいで見学者が多いので、行くなら商いの邪魔をしない配慮が必要です。
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土曜日は一般世間と接点の出来る数少ない時間なので人が多いです。
当然、観光客も。
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廃棄してしまうのは惜しい。いいダシが取れそうです。
ここ築地では毎日物凄い数のマグロの頭が切り落とされるので、
どうでも良くなって捨ててしまうのかも知れませんが。
場内中卸で冷凍マグロを糸鋸のような物で切るのですが、その時大量のオガ屑というかマグロ屑が出ます。
そのまま解凍して飯に盛れってタレを掛ければ、ちょっとした丼になりそうですが、
今更どうでも良いようでドンドン捨ててしまいます。
そりゃ毎日じゃ飽きますわな。
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実に美味そうな、実際美味い物ばかり売ってるので空腹時に来ると買いすぎてしまう危険があります。
また、アテにして飲んでも美味い訳なので、酒も飲みたくなって来ます。
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昼過ぎる頃から生鮮系の店は盛りが良くなってくる。
世間的には真昼間でも築地的には閉店時間なのです。
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これが目当て、丸武の卵焼き、小巻で\330。
何件か卵焼屋はあるものの、私にはここのが一番良いし安い。
こういう味に慣れるとスーパーで同じような値段で売ってるものなど買う気にならん。
全然話にならん程、味が違う。

全体的に値段は普通に街の値段と大差ないが、品質は段違い。
相対的にとても安い。
市場本体は豊洲に行っても、場外はこのままなので取り敢えずは安心です。

どういう格好でうろついていたかは、この後銀座で撮影したので、次の更新で載せる事にします。