2017.11.12 法務省旧館前
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たまにはと、シスタースタイルのを着てみた。
寒くなると好きなのを苦労せずに着れるので助かる。
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こういう服にはやっぱり、こういう背景がしっくりくる。
法務省が粋な計らいでここでコスプレイベントの企画を許可しても、
大勢の他のコスプレイヤーが後ろに写り込むので記念写真と開き直るほかは、壁前で撮るしかなくなる。
それだとレンガの壁である以外いつも通りで実につまらぬ。
レンガの壁などロケハンすればそれなりに見つかるからだ。イメージ 3

ここで撮ると
初めから決めていたなら
もっと色々工夫するのだが、
取り敢えずここでは
3種類にしておく。

ふらりと寄っただけの
予定外なのだ。

この場所での撮影は
実に安全だ。

場所柄監視カメラは
当然として、
向かいが警視庁なので
門衛の警官が
常に見張っている。

観光客に写真を
せがまれることはあろうが、
変な奴に絡まれる心配は無い















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こういう場所だからだ。
ガチの官庁街、右が警視庁のビルだ。
          銀座
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予定通り銀座へ。

定石通りに
明るい服に暗色の背景。

カルチェの
外装は良い絵になる。

上手くやれば
ニューヨークだのパリだの
行かなくても
それっぽいものが撮れる。

























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現在中古で
かなりの型落ちとは言え
最高クラスの家庭用ミシンで
自作は縫っており、
職場では
ジューキの
工業用DDL9000Bで
毎分5000針の
ベタ踏み最高速で
100m連続三つ巻を
やったりするのだが、
この服を作った頃は
オクで\2000で落札した
中古のコンパクトミシンで、
真っすぐ縫うのも
一苦労の代物だった。

それしか無い、
知らないからこそできた
芸当で今ではとても
使う気にならない。

そういうミシンは
雑巾だの巾着だのといった
小物をやるのが目的で、
服をキッチリ作るというのには
およそ不向きなものだが、
それしかない、
それしか知らないから
出来たと言える。

そういう安ミシンでもやる気と
テフロン押さえがあれば
この程度の服は作れる。



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風合いが好みで
\3600/mもした生地で
作ったのだが、
最初は純白だったのが
この通り黄変して
クリーム色になってしまった

そういうウォームホワイトは
好みなので悪くは無いが
やはり白は
白を保っていて欲しい。

逆にいつも使っている
白エナメルはこれより先に
作ったのにも関わらず
殆ど変色していない。

エナメルや合皮は
どの生地がどう変化するかは
生地による。
モノによっては
すぐに加水分解して
ダメになるのもあれば
5年経っても何ともないのも
有ったりと、使用環境や
頻度も関わってるので、
その人次第としか
言いようが無い。

ただ、こういう生地で
考えた感じに近く作れると
布で作る時はとても楽だ。

布なら仮止め、しつけ縫いを
幾らやっても
針穴が残らないからだ。