2019.6.15 大宮
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外は結構な雨が降っている。こういう日は屋内型の外出が良い。
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ニューシャトルというものに乗る。
ゴムタイヤでコンクリ上を走行するのだが、乗り心地が路面電車っぽい。
懸架装置の構造が自動車ではなく鉄道寄りなのだろう。

大成駅
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1駅だけで降りる。
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様々な車輪に出迎えられる。
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ここまでは無料で入れる。

鉄道博物館
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この先の料金ゲートからは有料だ。大人\1300だ。
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無料の範囲でも結構美味しい。
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キッズコーナーの休憩施設となっている103系
夏場は冷房と扇風機の合わせ技で暴力的に素晴らしく涼しかった。

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パンタグラフは間近で見るとかなり大きい。
人の背丈くらいある。
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ここら辺は子供と親子連れ向けの作りだ
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秋葉原の交通博物館時代の様に無料の飲食所があり、弁当等を持ち込んで食す事が出来る。
近頃は持ち込み禁止で場内売店の観光地価格で買わせるアコギな所も有るのに、これは素晴らしい。
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鉄道模型のレイアウトも健在
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ガラスで囲われておらず、生で見る事が出来る。
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夜景演出が渋い。
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これを作る係の者はさぞ楽しかったであろう。
HOゲージでこれだけのものを会社の金で作れ、しかも製作後の置き場も心配しなくていい。
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欲を言えば架線集電だったら凄かったのに。
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ストーリー仕立てでショーとしての運転も良いが、
こういう車両をただ黙々と小型機関車が入れ替えするのを間近で見ていたい。

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こっちは実物

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これ位時代が古いと見たことが無いので逆に新しい。
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私にとっての自動券売機といえばこれだ。
或いは硬貨を入れたら即、切符と釣銭が出てくる1区間専用のものとか。
以後、紙幣投入口や複数枚購入ボタンとかが付いて現在のものへと進化していく。

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これ位になると非常に見覚えがある。確かに駅窓口はこういう感じだった。
プリンターから出てきたような伝票の様なものが指定席特急券だの寝台券だのしたものだった。

館内放送で転車台を回すというので見る。
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何故かどこかの田舎のゆるキャラが販促に来ていた。
本当に回る。
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この機能を使って館内に導いた車両を展示位置に向かわせる。

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殆どの車内に入る事が出来る。
3脚が使えないので上手く座席等にコンデジを置いて撮る。
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当時は当たり前だったのだが、今となってみれば何と贅沢な内装な事か。
つり革は入れる部分については取り外されている。子供対策だ。
こういう所に来ると興奮して運動器具のようにぶら下がったりするからだ。
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こんな貴重な車両の車内に入れるとは思わなんだ。

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昔の車両は実に作りが良い。限界まで手抜きをしていない。
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何とかカメラの置き場を工夫して撮る。
3脚を使わなければ係員が脇を通っても何も起こらない。

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こういう車両で撮るなら、ゴスロリやスチームパンク風の方が合うかもしれない。
今回は鉄道博物館という事で湘南色の服にしたのだ。
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この頃の電車は見た目だけでなく中身もしっかり長く使う事を前提で作ってあるので、
今でも整備すれば走ることが出来る。
現代では技術の進歩が速く、また、手間を掛けるのは経費の無駄という判断から使い捨ての設計だ。
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樹脂製の味気ない安物内装が当たり前の今、木の内装というのは逆に新鮮。
以前、世田谷線の内装もこういう感じだった。
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安っぽいSFメカみたいな現代デザインは飽きた。こういうのが良い。

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この引き込み線が館内に通じている。

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土産物売りばも綺麗になったものだ。
蒸気機関車の正面写真がカタログの様に載った下敷きがあれば買おうと思ったが流石に無かった。
まぁ40年前に愛用して物だし。

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移転前に比べて鉄道に特化し、かなり濃くなっているので1日で堪能しつつ回るのは無理だ。
また行く事になるかも知れない。
交通費と入場料で\3000近く行くので、いつになることやら。