ノン・ダックレイの写真と動画

コスプレ系女装外出の自撮り写真と動画が主体のブログです。 そういうものが、苦手、嫌いな方はご覧にならないでさい。 不快感を催しても当方は何も手当を致しません。ご了承ください。

2013年03月

撮影すべきなのだ、こんな天気の良い穏やかな日は。

2012.12.2 銀座
イメージ 1

先週日曜、煙霧の中外出して水曜の暴風で喉を痛め、木曜の冷気ですっかり調子を崩してしまった。

イメージ 2鼻水とクシャミで
花粉症が始まったかと思いましたが
それにしては目はなんとも無く
喉が痛い。
今日になって鼻水が黄色くなって
粘りが出てきました

風邪です。良かった。
ゆっくりしていれば治る。

だからといって何もしないのは
無駄すぎるので
まだ載せてなかったのを出します。

なんか、
ついつい出しそびれてしまいました

この服、気に入り過ぎて
こればっかり
着て撮ったせいもあります。















イメージ 4しかし、重厚感を出そうと芯地を
前身頃に張ったのが良くなかった。

布と違って合皮で皺が付くと
御覧の通り、
癖になってアイロンしても残る。
それがイマイチです。
もっと良い感じに皺が付くと
味になるかもしれない。

なので今は合皮等で作るときは
強度の要る所以外は
芯無しで作ります。






















イメージ 5この場所でパンでも齧れば
名画のまんまです。


































2012.12.9 丸の内
イメージ 6このウィッグとの組み合わせは
失敗しました。
明らかに服と靴に負けている。
良い場所だったのに・・・・

単なる外出なら
丁度良い地味さ加減
なんでしょうが、写真に撮ると弱い

写真は、服も化粧も
舞台ほどでないにしろ
濃い目に盛った方が
パッと見、綺麗に写ります。

モノクロなら
特にコントラストを強調して
ビジュアル系くらいキツくして
丁度良いです。

















で、靴に髪の色を合わせてみました

2012.12.14 代々木公園 

イメージ 7

これなら本人的に満足です。

イメージ 8
橋の踏板がレフ板として機能
しているので綺麗に写ります。

薄曇で
全体に光が回った日なら
光源位置を気にせず撮れる
旨味がが有りますが、
綺麗にシワ、凸凹、クスミ等を飛ばせる
レフ板の反射光は
また別の旨味が有ります。


























イメージ 9こういうレンブラントライト風も
カッコいいものです。

ただ、自分でファインダーを
覗いてないので
絶妙な角度で光を当てるのは
数で稼ぐしかないです

日没近くは
太陽がドンドン沈んで入射角が
ドンドン低くなっていくので
競争です。






















イメージ 3日が木立の中に隠れても
暫くは暗くなるまで薄曇と
同じような感じになるので
却って変な影を
気にしないで済みます。

しかし、我ながら、
特にこういう角度で撮ると
凄いツリ目だな。
まぁ、
これはこれで
シャープな感じになるので
良いです。

厚めの唇も嫌いでしたが、
こういうことになると、
逆にそれが効いてきて
良い感じです。

男としての「外見的欠点」が、
こういう場合には
逆転するので
実に嬉しい。







 






本来なら、今日は久しぶりにキャラクター服で撮影しようと思っていました。
明日、楽になったらやろうか。
しかし予報では、晴れて気温は丁度いいのだが、5m以上の風速らしい・・・ちょっとキツイな。




2013.3.8横浜中華街
イメージ 2一度エナメルを着てみたいと
思っていたので
チャイナドレス風で作って
みました。

































イメージ 3もう少し
くびれを出そうと思って
ウェストラインを2㎝詰めたら
思った以上に
きつく仕上がり、着るときに
「小さくしすぎた、失敗した」と
思いましたが、
生地がかなりストレッチするの
で助かりました。
なので、
ぴったりな割りに
今まで作ったうちでは
一番動き易いです。
袖が無いせいもありますが。























イメージ 4こんなにピッチリ仕上がるとは
思いませんでした。
あまりにも体の線が出るので
痩せるのはともかく、
これ以上
太るわけには行きません。

下腹ぽっこりなど
もってのほかです。




























イメージ 5薄いエナメル生地だと
基布の布目が表に透けて何か安っぽい。
そこは少し奮発して厚めのを使いました。

厚いだけあって、
太陽を背にすると矢鱈と背中が熱い。
黒色に加え、全然通気しないです。
裏地を付けてる上、背中を一枚で作って
縫い目が無いせいもありましょう。




















イメージ 6背中が特に汗をかくので
洗濯が必須です。
そこは考えて有りまして、
私の作る服は、
全て手洗い可能な生地で
作ってあります。

合皮もエナメルも
ウォッシャブルタイプです。

業者製だと、
安っぽい生地や
作りだったりするのに
ドライクリーニングのみ可
だったりする上、
デザインが特殊だと特別料金
になるので服代より洗濯代が
高く付いたりするので
割に合わないです。


















イメージ 7しかし、何と言うか
もう少し服よりも体のほうに
くびれが欲しいものです。

こう暖かくなると
冬場ほど食べなくても
体が動くので
もう少し絞れそうです。

これが夏本番になると
代謝がかなり落ちるので
相当減食しないと痩せません。
しすぎるとバテるので
難しいです。




















イメージ 8この様な逆光ゴーストは、
レタッチソフトで合成して
書き加えるよりも、
そうなるレンズで入れたほうが
自然です。

少し前まで、
レンズ枚数の多いズームだと
特に安いサードパーティー品は
逆光はハレーションで
真っ白という感じなのに
最近の物は大した物です。

ただ、あまりに抜けが良すぎるの
も逆光感が乏しいものです。
肉眼で見ても、まぶしくて
白っぽく見える物なのですから。


















イメージ 1雑踏を背景にする時は、
そこそこ後ろに通行人が写り込んで
いる方が現実感があっていいです。

ただ、その配置が
エキストラでは無いので
好きなようには出来ません。

自分でファインダーを覗いていれば
簡単にその瞬間をスナップショットの
要領で物に出来るのですが、
セルフタイマーだと
僥倖に頼る他無いです。
どうしても枚数がかかります。
そこはデジタルなのでかまいません
まぁ、
フィルムでも1スリーブはやりますが

しかしナンですね、
ISO1000で1/8秒f5.6(だったかな?)
でレタッチで色と明るさを
整えているとは言え、
夜でもノーフラッシュで
ここまで写るとはねぇ・・・

技術の進歩は凄いものです。

フィルムが廃れる訳だ。


前回、容量一杯だったので自由が丘の続きです。
2013.2.28 自由が丘
イメージ 1よく広角レンズで上から撮ると
可愛らしくなるらしいので
やってみました。

成る程、良い感じです。

いつもはやや下から
軽く見上げるアングルなので新鮮です

私は身長があるので
三脚使用だと、どうしても
そう言うアングルになります。

主に使っている
ベルボンフィールドエースは
高さがあまり無いので
尚更です。

使い潰したら、
もう少し背の高いものに
変えましょうかね。












イメージ 2可愛く写るからといって、
同じアングルばかりに
こだわってはでは芸が無い。

大口径レンズの
特に望遠の開放絞りで撮って
背景をぼかせば
それで良しとしているような
何かの一つ覚えと
同じようなものです。

写真は引き算というのは
初心者でも取り合えず
見栄え良く撮る方便です。
その道を極めれば極めるほど上手いけど誰が撮っても
同じような写真に
収斂して行きます。

「製品」もしくは「商品」としては優秀なのでしょうが、
夾雑物を抜きすぎている分
「作品」としては興醒めです。

パンフォーカスで画面の中のあらゆる被写体が共鳴し合う
交響曲のような写真なら
最高です。
主役を引き立てたいなら協奏曲の様に。

しかし、それはとても難しい。
作者の感性知性知識が丸出しになります。



イメージ 3ぽっと出の女流写真家が
全自動で基礎も何も無く
直感だけで撮った写真のほうが
表現として強いのはそこです。

好きな様に作る事に
敵うものはありません

なので基本が出来たら
商売人の商売用の撮り方を黙殺して好き勝手にやると本当に撮りたいものが見えてきます。
ただ、
商売用の撮り方を身に着けておけば
ポートレートや結婚式などの
実用写真を綺麗に撮れるので
越した事はないですが。

フォトコンに凝っていた頃は
高々数千円の賞金のために
「いかにも月例」写真で
審査員の商売人に媚びた写真を
撮ってましたよ。
まぁ、大多数に見せられる普遍的な表現の練習にはなりましたけどね。

月例で上手くなっても
その先に何か有るわけでも無いので
馬鹿らしくて卒業しました。

月例臭い写真じゃ、
名の通ったギャラリーで
個展など出来ん。


それはともかく5作目の服が完成したので撮ってきました
2013.3.8横浜中華街
イメージ 4
暖かいを通り越して暑かったです、特に背中が。黒は本当によく熱を吸います、焼けます。
イメージ 5
今回作はチャイナドレス風なので
ベタなのですが中華街です。

風も強く吹きまくっていましたが、
これだけ暑いと却って助かります

中華街は高い建物が
あまり無いので街中では風が弱く髪があまり乱れず
何とかなりました。























イメージ 6日が暮れると             
風も弱まり撮りやすくなりました  

本格的に暖かくなれば
夜でも寒くないし、
夏は撮影休止せず、
夜ならそう暑くないので
夜景主体でやろうか
やっぱり休もうか・・・

そのとき次第です。














しかし、
わざわざ電車賃使って
ここまで来たのに
撮るだけで帰るのは少し寂しい。

横浜といえば「有明のハーバー」なのですが何処で売っているか判らず、少々高価い。

何か安く買える物をが無いかと食材店の店先に安く出ていたのがこれ。
イメージ 7
紹興酒が350円、搾菜が100円です、安い。

まだ中華街で撮った写真はあるのですが、容量がほぼ一杯なので残りはまた後日載せます。













先日の撮影分が仕上がりましたので載せます
2013.2.28 自由が丘
イメージ 1移動時はこんな感じです。
そこそこ地味です。
なので、冬場の外出はツマランです。































イメージ 2外套を取るとこうなります。
これからの季節は嬉しい限りです。
































イメージ 3下に3枚着ているので
僅かに着太りしています。
それに加えて、
鉄粉懐炉を仕込んで防寒対策です。































イメージ 4暖かくなれば下着が減らせる分、
少しは細く見えるかもしれない。





























イメージ 5今回の服は、
ノースリーブ用の型紙を元に
アームホールを少し広げて
袖をつけたので、
その分胸に弛みが出てしまいました




























イメージ 6なので、その弛みを取るには
胸を膨らませればよいので、
タオルを上手く丸めて
偽乳を仕込んでおります。































イメージ 7胸の膨らみがあるのは良い感じの
妙な楽しい気分です。
































イメージ 8ガチのシリコン製偽胸は
高価いので今のところは
タオルで誤魔化します。
それに、
タオルなら何かの時に
使いでがあるので便利でしょう。



























イメージ 9
ここ自由が丘は、お台場辺りの
作り物ショッピングモールと違い、
現実現物の本物の町並みです。

田舎者の理想に媚びた
変な勘違いが無いので清々しいです






















まだ3枚程有るのですが、
容量一杯なので今回はここまで、

残りは次回に回します。















碌に外出せずブログも書かず。その代わり服を作っていました。
イメージ 1
後は襟を付けるだけ。残りは明日。
今日中に仕上げても使えるのは週末だから焦っても仕方がない。

以前は良く模型作りに精を出していましたが、今は服作りのほうが゜面白い。
部屋が溶剤臭くならないし、何たって手が汚れない。
大和の25㎜機関砲をチマチマ接着したり、Ⅳ号戦車の転輪の縁を32個もフラットブラックで塗ったりしてました。
でも、完成したらそれでおしまい。数ヶ月もすれば埃が積もり、数年後はエアガンの標的として射撃処分です。

しかし、服作りなら自分の考えたものが完成すれば使えるというのが醍醐味です。
自転車を鋼材を溶接して好きに作って乗り回す感じに近いでしょう。

今週半ばより暖かくなり撮影意欲も湧くのですが、あと2つ3つ作りたい服のデザイン画がある。
後一着くらいにして残りはじっくり練り直すかどうするか。
だいたい思った通りの形になるのは堪らなく面白いです。

そんな中でもボチボチ撮影はやっていまして、
2013.2.28自由が丘
イメージ 2
帽子はミルキーアンジェのシスターメイド服のを流用して手袋とブーツを変えて見ました。

結構撮りましたが、服作りに精力と時間をとられていてレタッチを全然やってません。
とりあえず一枚だけ。後日残りは載せます。
何か昔のアニメというよりテレビ漫画にこういう感じのキャラが在ったような気がする・・・

しかし、宣伝文句というのは当てにならんものです。 
「幻の指揮者オハン・ドゥリアン」「一期一会の爆演」という煽り文句に釣られて買ったのがこれ。
イメージ 3
ショスタコーヴィチ
交響曲第12番ニ短調 op112「1917年」
オハン・ドゥリアン指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
「ステパン・ラージンの処刑」 op119
ヘルベルト・ケーゲル指揮、ライプツィヒ放送交響楽団
歌手、ジークフリート・フォーゲル、ライプツィヒ放送合唱団

この「1917年」という曲は、気取りや衒いで格好つけるなら、聴いている事を口外してはいけません。
好きだとか面白いなどと言うのはもってのほかです。「森の歌」と並ぶどうしようもない馬鹿馬鹿しい曲です。
要は、レーニン万歳!革命万歳!!我らが党に栄光あれ!!!という内容です。北朝鮮じゃあるまいに。

宣伝的な意味合いが強いので分かりやすくて景気がいいです。打楽器で機関銃や艦砲射撃を模したり
あちこちで金管のファンファーレが鳴り響きます。第4楽章の副題が「人類の夜明け」ですからね。
それだけに、溜まっている時にフルボリュームで聴くと「運命」よりもスカッとします。

で、肝心の演奏は期待ハズレでした
そりゃ録音した当時は他に音の良い音盤は無かったし、同曲異演盤も殆ど無い事から独り勝ちで、
伝説だけが残ったのでしょう。
響きはこじんまり、確かにメリハリはあるが、今ひとつ吹っ切れてないもどかしさがある。
だが、妙な丁寧さがあるのが面白い。
煽り文句からムラヴィンスキーの1984年録音に匹敵するかと思っていたら期待ハズレでした。
とは言え音楽は嗜好品、私には合わなくても別の人には絶品だったりします。好みの問題です。

しかし、おまけ程度に思っていた「ステパン・ラージンの処刑」がとんでもない名演です。
音や響きが「こうして欲しい」と思っている通りに鳴っています。
そしてステパン・ラージンの死に様が実にカッコいい。
殆ど描写音楽なのでショスタコーヴィチとしては軽いですが、
同時期に書かれた交響曲第13番「バビ・ヤール」と響きがそっくりなので
「バビ・ヤール」的なものを手軽に聴きたいときには良い曲です。

こういう「期待ハズレ盤」は数が貯まったら売却処分するのですが、
ステパンの出来が良すぎるのでとっておきます。
「ステパン・ラージンの処刑」だけに関して言えば、この盤はお奨めです。







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