ノン・ダックレイの写真と動画

コスプレ系女装外出の自撮り写真と動画が主体のブログです。 そういうものが、苦手、嫌いな方はご覧にならないでさい。 不快感を催しても当方は何も手当を致しません。ご了承ください。

2013年04月

前回に続いて浅草での写真ですが、自分の写真です。
2013.3.9 浅草
イメージ 1
以前横浜中華街で撮った服です。ウイッグ等の小物を変えて見ました。
イメージ 2
自分のオリジナルデザインなので
どう組み合わせようと私の自由でそれがデザイナー承認
のものになります。

キャラ服で
自分テイストを効かせると
公式設定原理主義のマニアが
噛み付いて来る事があります。
たかが趣味道楽の事なのに。
カルト宗教の教義じゃあるまいし
馬鹿馬鹿しいです。

で、そういう輩に限って
ああせい、こうせい言うだけ言って金も力も出しません。

口先だけで他人を自分の好みに
従わせるつもりです。
図々しいにも程がある。

まったく、
身内でも取引先でもない、
利害関係の無いというか
敵に回った奴の言う事など
誰が聞くかいな。








イメージ 34月に入ってから
休日に限って悪天候や強風で撮影にならない上、
服作りの方をやりたくて
ここ半月ばかり撮ってない。

その甲斐あって、一着完成、
もう一着も
襟袖等を付ければ完成。
ただ、
手縫いで寸法を合わせながら
やるので時間が
凄まじくかかる。
完成見込みより随分
遅れてしまった。

今週末は完成したヤツで
撮ろう。



















イメージ 4
しかし、もう一着作りたい。
どうしても作りたいデザインがあるので、また作ろう。
とは言えそれを作っても、まだもう一つ作りたいデザインがある。
そっちはユックリ暇つぶし感覚でやろうかな。
イメージ 5
なんかこの組み合わせだと女子プロレスラーの人みたいだ・・・・
中の人がやや筋肉質なのですみません。
体重97kgから落としまくって今は75㎏位です。
但し、体脂肪率が10%ちょい位なので見た目よりも重いのです。
筋肉は脂肪より20%程度重いのです。
イメージ 6
あれほどタングステン被りでカラーバランスがおかしかったのに、そこそこ補正できました。
実に簡単
デジタルカメラは機械操作を覚えるのが難しいのであって、覚えてしまえばその先はフィルムより簡単です。
イメージ 7
ポシ゜フィルムなら
カラーメーターで
色温度を測り、
どの色温度変換フィルターで
行くか決めて、
光源によりブルーやマゼンタ
フィルターで補正し、
フィルムによっては
その発色の癖も補正し、
それらフィルターの露出倍数
を計算した上で
基本露出を決めて、
上下に段階露出、
念には念を入れてフィルムの
初め6駒位を切り現像して
増減感値を決めます。

ネガでもプリントのときに
イエローとマゼンタの
補正フィルター値を
ベストな色が出るまで
何回か焼き直して
出さないとなりません。

ちゃんとした「写真」を
アナログで作るのは大変で、
要所要所でコツや勘が
必要です。所謂職人芸です。

だから、
それが出来るだけで
10年前は飯が食えました。




イメージ 8
こういうのが
当たり前の感覚なので
デジタルは実に楽です。

ビール片手で一杯やりながら
作業出来ます。

でもアナログの概念が
ネガで撮って、
あとはラボ任せというのならば
フィルムの方が
簡単なのでしょうけどね。

こんな事書いていたら久しぶ
りに暗室がやりたくなってきた

その前に部屋のセッティングを
裁縫工房モードから
変更しなけりゃならないし、
作りたい服はまだあるし、
自己写真は撮りたいし、
時間が足りない。

食うに困らぬ
不労所得が欲しいです・・・・・


ここのところ服作りにかまけていて、自己写真のレタッチを全然していない。
まだ未発表のロットが2つ3つある。
やりたい事、しなければならない事は多いのに時間が少ない。

お茶濁しとして過去に撮った街頭写真から載せる事にします。
スキャンしたままレタッチせずWEV用にリサイズしただけです。

2010.12.4 浅草
イメージ 1
ニコンS3-2000 Cゾナー50㎜F1.5 UVフィルター デルタ400(EI200) パーセプトール1:3希釈

前回は殺伐とした写真ばかりでしたが、今回はのどかな写真ばかりです。
というか、ああいう殺伐とした写真は自分の中では例外です。
だいたい被写体が強すぎる。
その場に居合わせて図々しく踏み込んで、ちょっと構図を整えれば誰でもそれなりに写せます。

2010.12.19
イメージ 2
べッサT カラースコパー21㎜F4 UVフィルター デルタ400 パーセプトール1:3希釈

ここ浅草は観光地なので、街中で写真を撮っていると変質者と思われないだろうか?
と怯える必要はありません
そういう風に撮影者を思う奴の方が変なのです。
そういう奴にとっての写真は、
芸能人カップルがホテルへシケ込む所だったり、
女学生のスカートの中を撮ったものなのでしょう、お里が知れます。

2010.12.19
イメージ 3
ライカM4-P ビオゴン35㎜F2ZM UVフィルター デルタ400 パーセプトール1:3希釈

このフィルムスキャナーと言う奴は便利だが、凝った事は出来ません。
フィルムキャリアで周囲が蹴られる上、スキャナーがその内側をスキャンするので余計蹴られます。
引き伸ばし機ならアパチャーを削ったノートリミング用キャリアで黒枠出して焼くのですが、それが出来ない。
まぁ、黒枠を付けるソフトがある位だから、デジタルで黒枠出してもノートリミングの証になりませんし。
しかしそれよりも問題なのはハイライトの焼き込みが出来ない事です。
ネガの利点が全然生きない。もっと高級なスキャナーなら違うのでしょうが。
本気用はガチで暗室作業で紙焼きするしかないようです。

2011.1.2
イメージ 4
キヤノンT70 NewFD35ミリF2 UVフィルター HP5プラス D76 1:1希釈

しかし、手現像だとこんな安物スキャナーでもなかなか良いトーンが出るものだ。
モノクロというと殆ど2階調のガチガチプリントを想像しますが、アレは現像屋の手抜きです。
確実に画像を出すために現像屋は1段以上勝手に増感現像します。
露出不足の駒があってもそれなら何とか焼けますし、
他が濃くなってもネガなので露光時間を延ばせば良いだけです、
その代わりコントラストが上がってガチガチになります。
現像屋に任せたネガはとても自分の暗室で焼けた物ではないです
ちゃんと露出を計って撮っていれば尚更です。
そんな糞腕で「プロ」として金を取るのですから冗談じゃありません。
手現像してくれても1本1000円とか取ります。
自分でやれば現像液のやり方次第で一本辺り50円位だソ゛、馬鹿にしやがって誰が頼むかよ。
フィルム現像は普通の概念と違って、手順をキッチリ守った手現像の方が、機械よりも上質に仕上がります。

2011.1.18
イメージ 5
ニコンFM10 Aiニッコール50㎜F1.8 UVフィルター FP4プラス(EI200) D76 1:1希釈

しかし、去年の9月から本格的にデジに切り替えてからフィルムで撮ってない。
ここに載せている写真も何10本という中からのベストショットです。スナップはとにかく数を撮らないと駄目です。
「やった!ベストショット」と思った次にもっと良い瞬間が来たりします。
良い情景を見つけたら最低でも3駒、
余裕があれば6駒位撮って後でそこから選びます。同時プリントの概念は邪魔です。
一発入魂主義も良いですが、それならもっと高画質の6×6や6×7でやるべきでしょう。

中判モノクロの、ぬめる様な滑らかなトーンは堪らんものがあります。
但し、自分で手現手焼きできる人に限ります。
ラボ任せでは最悪、シャメの画像に劣ります。





かの「決定的瞬間」の名作、ロバート・キャパの「斃れゆく兵士は」発表当時から怪しく思われていたのですが、
様々な検証の結果、戦場で撃たれたのでなく訓練中に転んだだけで、
しかも撮ったのは同行していたゲルダ・タローであったことが判明しています。

「業界」と言うところはとにかくコネと利権の仲良しグループに入れてもらえなければ、
どんなに実力があっても落ち穂拾いのドブ浚いみたいな、そのとき限りの使い捨ての仕事しか回ってきません。

祖国を追放同然に後にし、カメラ以外に成功の手段が無く、もう後が無いとすれば、
「業界」への切符が手に入る上、それが自分の都合良いように事態が推移するならば、
黙って成り行きに任せるでしょう。同じ立場なら私もそうします。
しかし、そういうインチキを使っても実力が無ければ一発屋で後が続きません。
その後のキャパの活躍は御覧の通りです。

ところでフィルムスキャナーを手に入れました、ケンコーのKFS-500と言う奴です。
そこで私の撮った「決定的瞬間」と言う物を過去に撮ったモノクロネガからスキャンして載せようと思います。
2003.11 世田谷区 野沢
イメージ 1
キエフ4a ジュピター8M 50㎜F2 UVフィルター プラスX  マイクロドールX1:1
街を自転車で散策中に突然サイレンが鳴り渡り、パトカーがあちこちから集まってきました。
集合地点に行くと、一軒の家の中で怒号が飛び交っています。
空き巣の現行犯逮捕の現場でした。
カメラがキエフ4aというソ連製コンタックスⅡなのでキャパと同等の機材です。
安くてMライカ並みに静かで慣れると非常に使い易いです。
レンズもツァイスゾナー50㎜F2と同等で、名前を伏せればゾナー同等の高級品の写りと区別が付きません。
オリジナルのコンタックスⅡと違うのは、
巻上げが重く駒間隔がばらつき、漏光し易いところです
アパチャーに漏れる光は分解して、
軍艦部の下にある黒遮光紙の浮きをガッチリ木工ボンドで貼って解決しました。
しかし裏蓋と本体の噛みあわせの所はどうにもなりません。
黒ビニテを貼ってしのぎます。
2004.7 世田谷区 太子堂
イメージ 2
キエフ4a ジュピター8M 50㎜F2 UVフィルター FP4プラス マイクロドールX1:1
これも同じように散策していると、救急隊員が集まっていました。
どうやら右の斜面を整地中に小型パワーショベルが滑落転倒し、下敷きになった所を救出されたようです。 
「昔の人は感度50や100でスナップしていた訳で何でもかんでも400と言うのは甘温い了見だ」とのこだわりで
感度125を100として使っていました。400を使うのは原則として日照が弱く短い冬の間か、夜間だけでした。
今でもフィルムのときは100を使うようにしています。
2006.4.30 秋葉原
イメージ 3
ニコンFアイレベル シグマAF28㎜F1.8 UVフィルター プラスX マイクロドールX1:3
どうも険悪な二人、ぶつかったどうしたで言い合った末殴り合い。
結局私のカメラに気づいて毒気を抜かれて戦闘終了。
こんな写真を撮る以上、巻き込まれて殴られることもあるでしょう。
街中で他人を相手にスナップするのは一種の「暴力」なのでストリートスナップをするなら、
殴りあう度胸が無いなら止めた方が良いです。
でも意外とコワモテのおじさんの方が揉めても腹を割れば仲良くなれます。
逆にカタギのほうがネチネチビクビクしていて嫌らしいです。
2007.4.6 新宿西口
イメージ 4
ライカM4P ウルトロン28㎜F1.9 UVフィルター プレスト400 マイクロドールX1:3
黒っぽい服装の弱々しい青年を警官が囲んでました。どうも職質がこじれてるようです。
警官の言いがかり同然の職質に怒って立ち去ろうとしたところを無理矢理掴んで「確保」しました。
令状も無く現行犯でもないのに。
この頃は手当たり次第に職質して実績を上げようと、こういう酷い事を警官の勝手な思い込みで行っていました。
さすがに今は苦情が多すぎて辞めているようですが。
勝手な偏見による成績稼ぎの職質は水際で弾き返さないと、
取調室に「任意」で押し込められて未解決事件の犯人にされかねません。
裏金といい冤罪といい可視化出来ない取調べといい、今の警察は黒すぎます。

多少カメラに詳しい人ならこれらの機材に共通するところに気づいたと思われます。
マニュアルフォーカスのうえ、全てのカメラに露出計は付いていません。外付けや単体露出計も無しです。
別にAE、AFが無くても訓練次第でパパッと撮れるものです。
ネガとは言えモノクロなので綺麗に焼くには、アンダー側には0.5段くらいしか露出許容度はありません。

今は街中で三脚立てて自分の女装コスプレ写真を撮っていますが、
それをライカ等の凄いカメラでスナップする人は最低限これ位は撮れる人であらん事を。



コードギアスの「C.C.」です。
2012.7.15 新宿
イメージ 1
去年の写真なのですが、出せるほど写りの良いのがそんなに無かったので
今までお蔵入りでした。
イメージ 2着過ぎて、金色の縁取りが
擦れて下地の色が出てしまい
無理矢理金色ラッカーで
塗ってあります。
その下地が白からともかく、
何故か「緑色」なのです。

モノクロで撮っている分には
問題にならなかったのですが
カラーだと大問題です。



























イメージ 5一番の安物
と言うわけではないのですが、やっぱり時間が経ったり
使い込むと粗が出てきます。
それに解釈が
間違えているようで、
肩から上が
別部品になっていて、
不満です。

サンプル写真では
そこまで細かく写っていず、
着いてビックリガックリでした。
それでも
何とかやってきましたが、
この撮影で塗り直したところが剥げてしまって、
どうにもならず、
再撮影も出来ず、
諦めていました。

この後、
すぐに梅雨が明けて
30℃越えで撮影休止、
涼しくなる頃には
「もういいや」
と思ってしまいました。










しかし、やっぱり・・・とモヤモヤした感が残り、
もし、出来が良くてそんなに高くないものが見つかればまたやろうかと考えてました。
で、今度は気分を変えて、合皮製でハードなイメージの手頃な物が見付かったので再挑戦です。
2013.3.28 世田谷区 二子多摩川
イメージ 6
まぁ、これくらいのシンプルなデザインなら作れないことは無いのですが、
合皮だと手間と生地代を考えると買った方が安上がりで楽だったりします。
イメージ 7
が、
古かったり、マイナー作品の服は何処を探しても売ってないので、自分で作るしかありません。

オリジナルデザインもまた然り。

たまに、
型紙と資材、指示書と
幾許かの紙幣を渡して
「作って♪」
と頼めたら楽だろうなぁとも
思いますが、
それでは縫製技術が
身に付かない。
それは自分で工房を
経営してる人のやることだ。


















イメージ 8標準以下の短いレンズの方が、
絵作りに遣り甲斐が出ます。
ちょっとの角度、距離の変化で
ダイナミックに絵が変ります。

しかし、
たまには200㎜位の望遠で
「背景ボカシと圧縮かけました」
と言うのも悪くないです。
セルフを20秒にして
105㎜/2.5か200㎜/4で
それらしい事をやってみようか?
105でフルサイズ152㎜相当、
200だと300㎜になるし。

一枚撮る度にマラソンだな・・・



















この服、とても出来が良く、質感も良い、気に入りました。
2013.3.28 二子多摩川、多摩川河川敷
イメージ 9
女性用LLなのですが誂た様にぴったりです。
アームカバーも太すぎず細すぎず良い感じにフィットします。
イメージ 10
ただ、首周りだけがきつく
ファスナーが
上がり切りません。
無料オーダーもきいたので
そこだけ緩めにしてもらえば
よかった。
まぁ、
減量の目標にしましょう。




























一種のロングドレスなのでポーズの脚の形が難しい。
イメージ 3
半端なポーズだと脚が隠れすぎてカッコ良く決まらない。
イメージ 4 
そこは
やりながら開発して行きましょう。

こんな石がゴロゴロした河原で
4インチピンヒールで
カメラとの間を往復して撮るのは
足場が悪すぎて大変です。

かと言ってローヒールでは
艶消しで粋じゃないし、

良いもの撮るには仕方ないです。

モデルを自己調達しているので、
キツイ、イタイ状況でも、
相手に余計な気を使う必要がなく
好きに出来るので
却って楽なものです。




若干彩度を下げつつ、
少しコントラストを効かせた方が
しっとり上品になりますね。

コスプレだからって以前は彩度を
上げ気味で処理していましたが、
やはり人物写真なので
程をわきまえないと駄目ですね。

まるで去年のが「ベルビア」
今年のが「アスティア」で
撮ったくらいの差がある感じです。

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