以前、世田谷ボロ市の出店で\50で買った空薬莢です。
7.62×63㎜いわゆる30-06スプリングフィールド弾の空薬莢です。
この薬莢から他にも色々読み取る事が出来ます。
薬莢底に90度の引っ掻き傷があります。
これはプランジャータイプのエジェクターで付く物です。
よってウィンチェスターM70のようなモーゼル系の銃でなく
レミントンM700のようなモダン系のボルトアクションライフルでしょう。
M1ライフルもプランジャーエジェクターですが、閉鎖角が60度くらいなので90度の引っ掻き傷は付きません。
大抵の回転閉鎖式の自動小銃の閉鎖角はそれくらい、又はもっと浅いです。
そしてこの30-06はあらゆるメーカーが作っており破格の安売り品もある中、
わざわざ高品質のスウェーデンのノルマ製の弾薬を使うところに、うるさ型の射手である事が伺えます。
リロードのハンドロードである可能性は低いです。
再使用の薬莢なら複数のエジェクター痕があるのですが1つだけです。
弾頭がフルメタルジャケットかソフトポイントか、そこまでは残念ながら分かりません。
私程度でもこれくらいの事が空薬莢から読み取れるので、鑑識係ならもっと分かるでしょう。
なので映画の中で殺し屋が撃った後に空薬莢を拾うシーンがある訳です。
銃によってはもっとあからさまで、AK系なら側面の頭側に必ず凹みがあるとか
H&K・G3ならギリシャ神殿の柱のような跡が付きます。
漫画やアニメでそこまで再現していたら大したものです。
安く買えました
新宿大久保のコリアンスーパーKプラスで11/17に行ったら\10でした、凄まじい損切りです。
それもそのはず賞味期限切迫です。
いま、飲んでいます。全然いけます。
日付オーバーですが変な浮遊物は無いしホワイトリカーの割り材にするので別に良いです。
4本買ったので飲みきる頃には飽きそうなので丁度良い本数です。6ℓで\40、お買い得。
このスーパー、時々こういう破格の損切り品があるので美味しいです。
ここの所ブルックナー漬けです。8番を1日1回聴いております。
カラヤン・べルリンフィル、全集
クナッパーツブッシュ・ミュンヘンフィル 8番
スクロバチェフスキ・ザールブリュッケン 8番
フルトヴェングラー・ウィーンフィル 8番
それぞれに味わいがあります。
同じ料理でも作り手次第で全然違うのと同じです。
しかし、1944年の10月という凄い時期の録音であるフルトヴェングラーは色々な意味で凄い。
こんな敗戦一歩手前の時期にこんな凄い演奏をしていて、
しかも磁気テープの録音で同時代のSP録音と比べ物にならないほど音が良い。
ちょっとしたオーパーツですよこれは。フルオーケストラの音をキッチリ録れるんですから。
ステレオの試験録音テープもある位だし。
ドイツの科学は世界イチーーーッ!!というのも納得です。
カラヤンの全集、1~3番が録音時期の関係でデジタル録音なのですが、
初期のデジ録の欠点が丸出しで、響きに艶が無く、明らかに音が薄い。
それしか聴いてなければ分かりませんが、全部聴くと違いが良く分かります。
この手の音楽は最上のアナログ機材の方が良いんでしょうね。
もう少しで完成です。
あとはケープ袖と襟、ボタンを付けて完成です。
ここから先は手縫いなのでマッタリやるしかないです。
手縫いの良い所は、合理的な縫い方が分からなかったり多少寸法が狂っても
無理矢理縫ってしまえばちゃんと形になるところです。
原案には無かったけどやっばり肩章付けようかなぁ、自分デザインのトレードマークの意味もあるし。
というか、東独崩壊直後に御徒町の中田商店で買った東独軍の襟章だの肩章だのを、
安さにかまけて買ったので馬に食わせるほど余っているのです。
兵卒用肩章が\300下士官\500尉官\1000佐官\1500でしたので。今では考えられない安さです。
最近は考えが変わりまして、
「物は使って何ぼ、新品で後生大事に抱えていてもしょうがない、コレクションは博物館に任せろ」と。
生きているうちに使い切って味わって楽しまないと。
コレクションなど普遍的な換金価値が無ければ一般にはガラクタですからね・・・・・・
7.62×63㎜いわゆる30-06スプリングフィールド弾の空薬莢です。
この薬莢から他にも色々読み取る事が出来ます。
薬莢底に90度の引っ掻き傷があります。
これはプランジャータイプのエジェクターで付く物です。
よってウィンチェスターM70のようなモーゼル系の銃でなく
レミントンM700のようなモダン系のボルトアクションライフルでしょう。
M1ライフルもプランジャーエジェクターですが、閉鎖角が60度くらいなので90度の引っ掻き傷は付きません。
大抵の回転閉鎖式の自動小銃の閉鎖角はそれくらい、又はもっと浅いです。
そしてこの30-06はあらゆるメーカーが作っており破格の安売り品もある中、
わざわざ高品質のスウェーデンのノルマ製の弾薬を使うところに、うるさ型の射手である事が伺えます。
リロードのハンドロードである可能性は低いです。
再使用の薬莢なら複数のエジェクター痕があるのですが1つだけです。
弾頭がフルメタルジャケットかソフトポイントか、そこまでは残念ながら分かりません。
私程度でもこれくらいの事が空薬莢から読み取れるので、鑑識係ならもっと分かるでしょう。
なので映画の中で殺し屋が撃った後に空薬莢を拾うシーンがある訳です。
銃によってはもっとあからさまで、AK系なら側面の頭側に必ず凹みがあるとか
H&K・G3ならギリシャ神殿の柱のような跡が付きます。
漫画やアニメでそこまで再現していたら大したものです。
安く買えました
新宿大久保のコリアンスーパーKプラスで11/17に行ったら\10でした、凄まじい損切りです。
それもそのはず賞味期限切迫です。
いま、飲んでいます。全然いけます。
日付オーバーですが変な浮遊物は無いしホワイトリカーの割り材にするので別に良いです。
4本買ったので飲みきる頃には飽きそうなので丁度良い本数です。6ℓで\40、お買い得。
このスーパー、時々こういう破格の損切り品があるので美味しいです。
ここの所ブルックナー漬けです。8番を1日1回聴いております。
カラヤン・べルリンフィル、全集
クナッパーツブッシュ・ミュンヘンフィル 8番
スクロバチェフスキ・ザールブリュッケン 8番
フルトヴェングラー・ウィーンフィル 8番
それぞれに味わいがあります。
同じ料理でも作り手次第で全然違うのと同じです。
しかし、1944年の10月という凄い時期の録音であるフルトヴェングラーは色々な意味で凄い。
こんな敗戦一歩手前の時期にこんな凄い演奏をしていて、
しかも磁気テープの録音で同時代のSP録音と比べ物にならないほど音が良い。
ちょっとしたオーパーツですよこれは。フルオーケストラの音をキッチリ録れるんですから。
ステレオの試験録音テープもある位だし。
ドイツの科学は世界イチーーーッ!!というのも納得です。
カラヤンの全集、1~3番が録音時期の関係でデジタル録音なのですが、
初期のデジ録の欠点が丸出しで、響きに艶が無く、明らかに音が薄い。
それしか聴いてなければ分かりませんが、全部聴くと違いが良く分かります。
この手の音楽は最上のアナログ機材の方が良いんでしょうね。
もう少しで完成です。
あとはケープ袖と襟、ボタンを付けて完成です。
ここから先は手縫いなのでマッタリやるしかないです。
手縫いの良い所は、合理的な縫い方が分からなかったり多少寸法が狂っても
無理矢理縫ってしまえばちゃんと形になるところです。
原案には無かったけどやっばり肩章付けようかなぁ、自分デザインのトレードマークの意味もあるし。
というか、東独崩壊直後に御徒町の中田商店で買った東独軍の襟章だの肩章だのを、
安さにかまけて買ったので馬に食わせるほど余っているのです。
兵卒用肩章が\300下士官\500尉官\1000佐官\1500でしたので。今では考えられない安さです。
最近は考えが変わりまして、
「物は使って何ぼ、新品で後生大事に抱えていてもしょうがない、コレクションは博物館に任せろ」と。
生きているうちに使い切って味わって楽しまないと。
コレクションなど普遍的な換金価値が無ければ一般にはガラクタですからね・・・・・・