ノン・ダックレイの写真と動画

コスプレ系女装外出の自撮り写真と動画が主体のブログです。 そういうものが、苦手、嫌いな方はご覧にならないでさい。 不快感を催しても当方は何も手当を致しません。ご了承ください。

2013年11月

以前、世田谷ボロ市の出店で\50で買った空薬莢です。
イメージ 1
7.62×63㎜いわゆる30-06スプリングフィールド弾の空薬莢です。
この薬莢から他にも色々読み取る事が出来ます。
イメージ 2
薬莢底に90度の引っ掻き傷があります。
これはプランジャータイプのエジェクターで付く物です。
よってウィンチェスターM70のようなモーゼル系の銃でなく
レミントンM700のようなモダン系のボルトアクションライフルでしょう。
M1ライフルもプランジャーエジェクターですが、閉鎖角が60度くらいなので90度の引っ掻き傷は付きません。
大抵の回転閉鎖式の自動小銃の閉鎖角はそれくらい、又はもっと浅いです。

そしてこの30-06はあらゆるメーカーが作っており破格の安売り品もある中、
わざわざ高品質のスウェーデンのノルマ製の弾薬を使うところに、うるさ型の射手である事が伺えます。

リロードのハンドロードである可能性は低いです。
再使用の薬莢なら複数のエジェクター痕があるのですが1つだけです。
弾頭がフルメタルジャケットかソフトポイントか、そこまでは残念ながら分かりません。

私程度でもこれくらいの事が空薬莢から読み取れるので、鑑識係ならもっと分かるでしょう。
なので映画の中で殺し屋が撃った後に空薬莢を拾うシーンがある訳です。

銃によってはもっとあからさまで、AK系なら側面の頭側に必ず凹みがあるとか 
H&K・G3ならギリシャ神殿の柱のような跡が付きます。

漫画やアニメでそこまで再現していたら大したものです。

安く買えました
イメージ 3
新宿大久保のコリアンスーパーKプラスで11/17に行ったら\10でした、凄まじい損切りです。
それもそのはず賞味期限切迫です。
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いま、飲んでいます。全然いけます。
日付オーバーですが変な浮遊物は無いしホワイトリカーの割り材にするので別に良いです。
4本買ったので飲みきる頃には飽きそうなので丁度良い本数です。6ℓで\40、お買い得。
このスーパー、時々こういう破格の損切り品があるので美味しいです。

ここの所ブルックナー漬けです。8番を1日1回聴いております。
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カラヤン・べルリンフィル、全集
クナッパーツブッシュ・ミュンヘンフィル 8番
スクロバチェフスキ・ザールブリュッケン 8番
フルトヴェングラー・ウィーンフィル 8番
それぞれに味わいがあります。
同じ料理でも作り手次第で全然違うのと同じです。

しかし、1944年の10月という凄い時期の録音であるフルトヴェングラーは色々な意味で凄い。
こんな敗戦一歩手前の時期にこんな凄い演奏をしていて、
しかも磁気テープの録音で同時代のSP録音と比べ物にならないほど音が良い。
ちょっとしたオーパーツですよこれは。フルオーケストラの音をキッチリ録れるんですから。
ステレオの試験録音テープもある位だし。
ドイツの科学は世界イチーーーッ!!というのも納得です。

カラヤンの全集、1~3番が録音時期の関係でデジタル録音なのですが、
初期のデジ録の欠点が丸出しで、響きに艶が無く、明らかに音が薄い。
それしか聴いてなければ分かりませんが、全部聴くと違いが良く分かります。
この手の音楽は最上のアナログ機材の方が良いんでしょうね。

もう少しで完成です。
イメージ 6
あとはケープ袖と襟、ボタンを付けて完成です。
ここから先は手縫いなのでマッタリやるしかないです。
手縫いの良い所は、合理的な縫い方が分からなかったり多少寸法が狂っても
無理矢理縫ってしまえばちゃんと形になるところです。

原案には無かったけどやっばり肩章付けようかなぁ、自分デザインのトレードマークの意味もあるし。
というか、東独崩壊直後に御徒町の中田商店で買った東独軍の襟章だの肩章だのを、
安さにかまけて買ったので馬に食わせるほど余っているのです。
兵卒用肩章が\300下士官\500尉官\1000佐官\1500でしたので。今では考えられない安さです。

最近は考えが変わりまして、
「物は使って何ぼ、新品で後生大事に抱えていてもしょうがない、コレクションは博物館に任せろ」と。
生きているうちに使い切って味わって楽しまないと。

コレクションなど普遍的な換金価値が無ければ一般にはガラクタですからね・・・・・・












ここのところ空いた時間は外套作りに忙殺されていまして他の事が出来ません。
しかし、ブログ更新を放置するのは良くないので、載せる事にします。
疲れて眠いので少々やっつけレタッチです。

2013.11.3 秋葉原
イメージ 1
どんより曇りの日は光が柔らかく良く回るのでポトレ日和です。
北窓のスタジオで撮っているのと同じような感じです。 
イメージ 3
なので、
白飛びしやすいデジタルや
ポジフィルムには
うってつけです。

それでもポトレ向きに
露出をかけると
やっぱり飛びます。

レフやディフューザーを
駆使して光を制御すれば
白いところも滑らかなトーンが出るのですが、
ワンボックスカー1台分の
資材と人手が要ります。

パトロンでも居なければ
そんな余裕はありません。

先ずは家賃と食費です。

















イメージ 4たまには雑然とした秋葉原も
悪くないものです。
暫く離れていたので
新たな感じがします。

やはり日曜は
休日にしかやっていない
歩行者天国が良い感じです。

逆にちょっとした公園や
観光地だと人が多すぎて
やりずらいです。

まぁ、僻地たる
若洲の先っぽまで
行けばいいんでしょうけど、
片道30kmを自転車で行くのは
キツイです。

でもその気になったら
行ってしまいますが。
















イメージ 5この場所では
前回ハレーションを起こして失敗したのでリベンジです。

これ位ならまぁ良いでしょう。
































イメージ 6ここらへんは
背景が以前に比べて
綺麗になってしまいました。

古臭くて煤けた感じが
秋葉原らしくて
良かったのですが、
これも「進化」
なんでしょうかね。




























イメージ 7こういう雑踏感こそ秋葉原の醍醐味かと思います。

しかしメイド喫茶ブームは
せいぜい4、5年で終わるかと思ってましたが、意外でした。

手を変え品を変え、
色々な新機軸で以って
それなりに続いています。



























イメージ 2
11月ともなるとすぐに日が暮れるので夜景を背景に出来る旨味があります。
こうなると暗所に強いデジタルの独壇場です。
本当にありがたい時代になったものです。


だいぶ涼しいというか寒くなって来ました。ようやくフルセットで着る事が出来ました。
2013.11.9 代官山
イメージ 1
長手袋バージョンです。
暖かいと言う触れ込みのボディーストッキングを使ってみましたが、風が吹くとやっぱり寒いです。
これ以上寒くなると懐炉を仕込むか、ブラウスバージョンで下着を着込むしか無さそうです。
イメージ 2
代官山と言う所は
なんか気後れがして
撮れませんでした。

しかし、
銀座でああいった雰囲気に
慣れたので、
代官山も何とかなった
と言うところです。



























イメージ 4何と言うか、
高価なカメラを持った
いかにもな「写真趣味」の
人ほどコソコソ人の事を
撮るのは不思議なものです。
背中とか遠くから望遠でとか
そんな腰抜け写真を撮って
何が楽しいのか分かりません
或いは
スクープカメラマン気取りで
超広角で人の鼻先で
いきなりレリーズする奴とか。

フォトコンに出すにしろ
そういう了見で撮られた
写真は掃いて捨てるほど
あるので予選通過すら
夢のまた夢です。

写真趣味の人間の言う
「一般人」の方が正面から
堂々と声を掛けて
写メやコンデジで撮るのと
比べると情けないものです。

そういった「写真趣味」の
人ほど集団でつるんで
撮るのも訳が分からない。

撮影自体が極めて個人的な
感性と意志で被写体を感じて
撮るというのに、
他人と横並びで
何を撮ると言うのだろう。

情けない。

イメージ 5ここ代官山は銀座よりも
程度が高い感じがします。

ゴミゴミして上品とは
決して言えない渋谷から
たった一駅というのが
信じられない所です。

そういえば代官山の駅前には
駅前に必ずあるはずの店が
見当たりません。

八百屋、本屋、薬屋、
麺類食堂、そしてパチンコ屋。

このうち必ず1つは
存在しているものなのですが
ココには無い。

特にパチンコ屋が無いのが
品の良さにつながっています

自由が丘にすら
あるというのに凄い事です。













イメージ 6実にみんな大人です。

一緒に記念写真をせがむ
観光客も居なければ、
すれ違いざまに
小声で悪口をいう
クズのへタレも居ません。

今日は
たまたまかもしれませんが。



























イメージ 7今日は完全な曇り空で
ポートレート日和であります。

曇りのお陰で
太陽の位置を気にせず
撮る事が出来ます。































イメージ 8とはいえ
やっぱり白い服は
白飛びしますね。

慣れた場所で
撮影場所の見当が
大体ついていれば
ネガカラーでやるのですが、
初めての場所ではリスクが
大きいのでデジタルです。

もっとも旅行先でとりあえず
写っていれば良い
というのなら
コンパクトカメラも同然な
ライカⅢfにネガカラー
という手もありますが。





















イメージ 9まだまだココは
絵になりそうな場所が
ありそうです。

ボチボチやる事にします。
































イメージ 10ここも土休日は
三軒茶屋のように
歩行者天国にした方が
良い気がしますが、
あえてやらずに
それなりの人しか来ないように
程度を保つ作戦かも
しれません。





























イメージ 3もう十分暗いので
感度400に上げています。

安い入門機たるD50なので
これ以上感度を上げると
トーンと粒状が汚くなります。
値段なりです。
まぁデジタルはアンダー側に
許容度があるので
何とかなります。

ここの蔦屋は
撮影後に見学しましたが
ヴィレッジヴァンガードを
上品に大人向けに
進化させた感じで
とても過ごしやすい場所です。

スターバックスはともかく、
テナントで入っている
カフェでも高価いものは
高価いですが
珈琲一杯\500からあるので
良心的です。
もっと安く上げるなら
ファミリーマートも入っている
ので有難いです。

ただ珈琲は
利尿作用があるので、
これからの冷える季節は
便所が近くなるので
困り物です。

しかし、代官山は
予想に反して良い感じでした。

この良い感じが、今日たまたまそうだったと言う事で無ければ良いのですが・・・・・・

黒に金のパイピングで地味派手なものを作ろうかと思っていたのですが、
こう寒くなってくるとそろそろ外套が必要です。
既製品や軍用払い下げでなく、自分デザインで作ってしまおうかと。
イメージ 1
エナメルかポリエステルツイルかで迷いましたが、耐久性には目をつぶりエナメルで作る事にしました。
ツイルだと風合いが当たり前でつまらない。大して既製品と変わらない感じがする。
エナメルの方が地味な色でもエロカッコ良いし、そうそう売っているものでない。
売っていても平気で\3万\5万以上します。もっても良くて5年、それくらいで加水分解で崩壊すると言うのに。
だったら自分で作った方が安い上、好きな形で作れます。腕前の範囲で。
イメージ 2
この黒エナメルは高価かった\3200/mです2.5m使うので\8000です。
ポリエステルツイルなら接着芯代を入れてもその半分で済みますが、折角なので張りこんでます。
なんだったら型紙はあるのでもう一つポリエステルツイルで作れば良いのです。
とりあえずこれを作ってしまえば今は他にデザインの考えも無いので、写真や外出に金と時間を廻せそうです。

しかし、外出と言っても飲食店、遊興施設、観光地へ行く習慣が無いので行き場が無い。困ったものです。
子供の頃から外へ出ても全く楽しくなく、家で図鑑だの何々大百科とか読んでる方が楽しく、
2時間も外にでればそれだけで我ながら驚いていたものです。

家に居て十分楽しいのに、殺伐として何も面白くない外に出て何をするのか?
まぁ、繁華街の欲望的誘惑にまるで興味が無いので、消え物に散財しないで済みますが。

それはともかく、写真と違って裁縫は現物を手に取って作業して完成させてゆく本当の手作業なので、
実際に形を作るために必要な手を動かしていると、ただマウスやキーボードを操作したり、
引き伸ばし機の下で手形を作って焼き込みしたりとは違った充実感が有ります。

写真は「絵」そのものを自分の手で描いている訳ではないので何かもどかしさ、物足りなさが有ります。
手芸や絵画は脳内妄想をじかに表せる楽しさがあります。

ここのところ漸く心身が回復してきて音楽が聴けるようになって来ました。
イメージ 3
ブルックナー交響曲第9番 朝比奈隆指揮 東京交響楽団
マーラー交響曲第9番 ブルーノ・ワルター指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
生への渇望と死の恐怖にのた打ち回るマーラーの9番のあと諦観と解脱のブルックナー9番を聴くと
真っ白になってなんかどうでも良くなります。

マーラーは1938年のナチスがすぐそこまで来ている頃の演奏会、古き良きヨーロッパへの惜別の響きがします。
サクサク演奏しているのにクールに気取ったりしているわけでない。
変にベタベタしていないので演奏だけ取ればお奨めなのですが、
SP盤の板起しなので音質はモノラルでAMラジオ並みです。
しかしそれでも聴こえてくる、戦前のウィーフィルのきらめく弦の音色は陶酔ものです。

ブルックナーは切符を買って聴いた演奏会の録音。
あの時は時間ギリギリでオーチャードホールに着いて、気分が全く落ち着かず集中できませんでした。
こうしてその時の録音が出たので有り難い事です。
いや、これ凄いですよ、やや甘いもののシューリヒトと同クラスの演奏ですよ。

あと鬱気味で気持ち良く聴けるのはこれですかね。
イメージ 4
シューマン ピアノ協奏曲 
リパッティ カラヤン フィルハーモニア管弦楽団
ルプー プレヴィン ロンドン交響楽団

シューマンのこれはどんより気分にはもってこいです。
リパッティ カラヤンは情熱的、ルプー プレヴィンは叙情的。気分で聴き分けています。
あと録音もリパッティはSP盤からの板起しモノラル、ルプーはデッカの比類無き高音質のアナログステレオ録音そういう面でも2通りの味わいが楽しめます。
なんか昔の演奏の方が、エッジがキリリと立って引き締まったものが多い気がします。 

中でも1番沁みて来るのはこれですかね。
イメージ 5
ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 ベンゲロフ ロストロポーヴィチ ロンドン交響楽団
キリキリと締め付けられるような、冷たく厳しい美しさが沁みてきます。
絶望、恐怖、死をテーマにしたらショスタコーヴィチの右に出る者は居ません。
全く甘味のないこういう厳しい音楽は商業軽音楽の対極にあります。

やはり軽音楽は基本が「気持ちよくて楽しい」なので、
生と死、恐怖と絶望を題材にした作品でヒットを飛ばしたものを私は知りません。
有ったとしても極めて稀でしょう。

足りない。そんなものではとても足りない。薄いのだ軽いのだ。

聴いていると存在する事の深淵を垣間見て、絶叫したくなるような狂気の発露が欲しいのだ・・・・







先週、フジのカラーネガ「スペリア200」で撮った分です。

2013.10.27 銀座 ニコンFM10 プラナー50/1.4ZF UV-SL39フィルター スペリア200
イメージ 1
以前使ったフジC200よりは若干鮮やかでニュートラルな感じです。
ディスタゴン35/2ZF UV-SL39フィルター
イメージ 2場所とレンズは
C200で撮った時と
同じにしました。

やっぱり
ポジよりはネガの方が
服の白いところが
飛ばずに再現できます。

やっぱり人物には
ネガの方が良いのですが、
ポジのそのまま写真として
現物が残る強みは
捨てがたいです。
特に原色系の服だと、
より深みのある
再現をします。
それに加えて、
腕前の維持と
確認のためにもなります。

上手いと自称しても、
ポジでそれなりに
撮れなければ
思い込みのウヌボレです。












プラナー50/1.4ZF
イメージ 4こういう場所で
本人は良く撮れても、
背景人物の位置を
制御して撮る事は
出来ないので
数を撮って妥協して
選ぶしかありません。

デジタルなら、
時間があり意欲が続けば
幾らでも撮るのですが、
フィルムだと一枚毎に
リアルに金がかかるので
そうも行きません。

ポジよりもネガの方が
安く上がるので
まだ気が楽です。

写真というものが
殆どデジタルに
移行したとは言え、
ネガカラーの現像なら
日曜に出しても
現像のみなら、
翌日昼には仕上がります

ボジフィルムは中一日で
どうしても遅いです。

商売の撮影が
余程の事で無い限り
デジタルで済ますので、
かつては
当たり前だったポジも
もはや特殊なフィルムと
言う感じです。

ディスタゴン35/2ZF
イメージ 5デジタルに飽きたり
アナログに拘って
始めるにしてもやっぱり
初めはネガフィルムです。

写真趣味にパソコンが
当たり前な今は、
自分でデータ化した方が
納得した色で仕上がる上、
修正も効きます。
プリントで取って置く必要が
無いので嵩張りません。

今はレンズを通して
印画紙に焼き付ける
街ラボは極めて稀なので
それなら納得行くまで
データを仕上げて
プリントだけ店で印画紙に
焼いてもらうのが
良いかと思います。

プロジェクターで大人数に
見せるにしろ、ネガや
デジタルデータから
ポジのプリントを作れば
良いので、
ポジフィルム独特の描写に
拘る以外は使う目的が
あまり無くなっています。

今までは商売人の需要に
便乗出来たのですが
それがなくなった以上は、
種類、費用、現像等が
非常に厳しいです。

ディスタゴン35/2ZF
イメージ 6しかし、このスペリア200、
少し光が足りなくなると
すぐに緑が被るに加えて
彩度が落ちる。
その分をレタッチで
直さないといけません。

光が弱い状況では、
もう半絞りは
開けて撮った方が
良さそうです。
まぁ、
スキャナーとの相性も
あるのかも知れませんが。























ディスタゴン35/2ZF
イメージ 7なんか
ポシ゜のプロビアやE200
よりも露出や色温度に
厳しい感じです。

もっともそこはネガなので、
スキャンにしろ
引き伸ばし機でやるにしろ
プリント時に調整するのが
前提なのでしょう。
しかし、
厄介な癖の無い方が
綺麗に仕上がるのは
道理です。


銀座ばかりでは
いい加減飽きるので
河岸を変える事にします。



















秋葉原 ディスタゴン35/2ZF
イメージ 3日本橋でやろうかと
思いましたが、
何かのお祭りの片付けを
まだやっていて
ゴタゴタしていたので、
たまにはという事で
秋葉原にしました。

街が原色で
ゴチャゴチャしているので
逆に合う感じが
しないでもないです。

























ディスタゴン35/2ZF
イメージ 8この場所は
中々格好良く撮れるので
良いのですが、
丁度上半身が
フレアーがかって
モヤついています。

その上
緑被り、彩度の低下も
起こしています。

そこを何とかレタッチで
誤魔化していますが
限度があります。
























イメージ 9別のコマも同じ感じです。
レンズのせいでなければ、
カメラが
原因かもしれません。

いつものニコンF2は
重くてしんどいので、
レンズが同じであれば
ということでニコンFM10に
したのですが、
乱反射の原因になる
ミラーボックス内を見ると、
どちらも同レベルの
艶消し黒でしっかり
塗装してあります。
しかし、
FM10の方が若干小さく
アパチャーとほぼ同じ
大きさです。
F2の方はやや大きく、
アパチャーから
一段ステップを置いてから
になっています。
おそらくその大きさと
段差の違いが内面反射に
影響しているのかも
しれません。

しているとすれば、
小型化、廉価化のツケが
回ってきたという感じです。








イメージ 10ニコンFを見ると
ミラーボックスは
ほぼF2と同じ大きさで
段差もあります。

Fは軽くて良いのですが、
三脚を使っての自撮りだと
フィルム再装填の度に
三脚から取って
裏蓋を外して
装填しなければなりません
非常に鬱陶しいですが、
カラーフィルムの自撮りは
一日一本と決めているので
再装填の必要が無い。

次にFマウントレンズで撮る
時はFを引っ張り出そうか。

ニコンMF一眼の中では
一番シャッター音が静かなFは街頭スナップでは
使い易かったのですが、
自分撮りでは
逆に音が聞こえずらいので
イマイチです。

F2、FM10やベッサTの様に
シャッター音の大きい方が
使いやすいです。

とは言えそろそろ
Mズミルックスの50㎜で
撮りたい気も
湧いておりまして

次は何で撮ろうかな・・・・・

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