ノン・ダックレイの写真と動画

コスプレ系女装外出の自撮り写真と動画が主体のブログです。 そういうものが、苦手、嫌いな方はご覧にならないでさい。 不快感を催しても当方は何も手当を致しません。ご了承ください。

2017年01月

いつもいつも街中なので別の所へ行きたくなった。大体1年振り位だと思う。
2017.1.27 生田緑地・旧型客車スハ42
イメージ 1
林や散策路等で撮るのは生田緑地でなくても撮れるが、
中に入れる旧型客車でここ迄状態の良いのは日本全国ココにしかない。
たまに課外授業の小学生団体が走り回っている事があるものの、平日だと殆ど人が居ないので貸切同然だ。
イメージ 2
座席の布が青なので、
赤の服が映える。

今回の服は、
ファティマスーツ風の
エナメルワンピースに
先頃作ったボレロタイプの
上着を合わせてみた。

このワンピース、
ファティマ風に着る以外
どうしたものかと
持て余していたが
この組み合わせで大当たりだ






















イメージ 3
こういう昭和前半の物は
今となっては
とても贅沢な作りをしている。

樹脂の射出成型と接着で
安易に作るのではなく、
部材を人の手で切って、
ネジや溶接で
組み立てるのである。
職人技の集大成だ。

今この車両を
再生産しようとしたら
職人の養成から
始めねばならない。

一度途絶えた手の技は
簡単に
復活できるものではない。

当時はありふれたもので、
古臭く時代遅れと
蔑んでいたものこそが、
本当は貴重なのである。













イメージ 4
この車両ならメーテルのコスプレだとそのまんまピッタリ嵌まるだろう。
アストラカン帽子とケープ付きの外套、ロングブーツ。
市販品を集めればそれっぽく簡単に出来そうだ。
イメージ 5もう少し古い車両なら
内装は全て大工の手作りの
木製でとても温かみがある。

当時はそう作るしかなく
それが当たり前だったので
何とも思わなかったのだろうが現代からすれば
何と贅沢なことか。

それよりは簡略化された
この車両であるが、
それでも
手間ひま掛かっている。

作るのが大変な分、
長持ちするように
しっかり作るのだ。


















 イメージ 6
現役の旧型客車に乗ったことが無いのが残念だ。私が中学の頃、地方では、まだ走っていた。
収容所のような家にいてはそれに乗りに行く許可も費用も出無い。
腐った環境は人生を貧しくする。
イメージ 7

つい最近と言っても
10年位前になるだろうか、
こういう感じの車両が
現役で走っていた。

東急世田谷線の80型である。

内装は木、吊り掛け駆動、
空調無し、自動連結器、
走る骨董品であった。
結局ホームの高さを切り下げバリアフリー化するのを期に、
同僚の150型と共に
全廃されてしまった。

消える前に味わえただけでも
幸運だった。



















イメージ 8こういう車両がこの状態で
残っていて、しかも中に入れて
その上、無料だ。

生田緑地という、
林とプラネタリウムと民家園、
岡本太郎美術館といった
エンタテインメントとは
遠く隔たった施設しか
ないせいで、
民度の低いヤカラが
来ないお陰だ。

たまには
美術館も見てみようか。

あの禍々しいまでの
エネルギーに圧倒されるのも
また楽し。

たまに行くくらいが良い。
いつも行ってると
慣れてしまって飽きてしまう。

旧友に会いに行くくらいの
頻度が良いのかもしれぬ。



今年初めての土曜日の築地。
2017.1.7 築地場外市場
イメージ 1
年末ほどではないが、かなりの人出だ。
イメージ 2
いつもの如く、丸武で卵焼きだ。ここが一番安くて美味い。
甘口なので麦酒の苦味とコントラストが効いて合う。
イメージ 3
ここの握り飯が気になってたので買ってみる。
イメージ 4
\195であった。
味はコンビニ等の化調まみれの美味さでなく、家庭で握った系の自然な美味さだ。
しっかり握ってあると見え、大きさの割りに食い応えがある。

築地の次は銀座へ出る
イメージ 5
妙に寒い感じなので、遂に外套を出した。
この外套なら先ずはこのスタイルだ。
イメージ 6
作って3年くらいだと思う。重ねて置くとくっつくが、まだ加水分解の気配は無い。
それなりに持つかは生地の質次第だろう。
イメージ 7黒のエナメル部分は、
確か\3600/mしたと思う。
既製品で使ったら
量産効果でもう少し
原材料費も安くなろうが
服自体
とんでもない値段になるだろう

この手のものは
自作した方が安上がりだ。


























丸の内・農林中央金庫前
イメージ 8外套を取って中身を撮る。

このスタイルだと
堅い背景が合う。

































イメージ 9この服は被り物で
ミリタリーにも
シスターにもなる。
他のアクセサリーで
もっと他の手が
有るかも知れぬ。

自作オリジナルだから
自分の好きに出来る。

そうでなくとも
好きにやってしまうのだが。
























明治生命館前
イメージ 10風が緩くとも日陰は寒い。
日なたに出る。

ここも堅い背景だ。

































イメージ 11いつもは日なたでは
暑くてかなわない黒服も、
この季節に於いては
逆に有りがたい。
実に暖かい。
































イメージ 12でも寒いので外套を着る。

この生地だと
保温性はあまり無いが、
風を通さないので暖かい。
それに加え黒が吸熱する。

他の季節でも着れるように
色違いで作る手も有るが、
同じ形をこれ以上作っても
持て余す。

加水分解等で破損しても、
まだ着たかったら、
その時は再製作しよう






















服ばかり作っても持て余すが、暇潰しにまた作る。
イメージ 13
青のエナメルで3ピースのコンパーチブルだ。
部品の付け替えで印象が替えられる楽しみと、実用として外出先で上着を脱げるのが助かる。
室内や車内に入ると冷暖房のせいで着たり脱いだり出来ないと我慢大会になる。
服である以上は多少なりとも実用性があるに越したことは無い。

今年もいつもの如く混雑を避けて3日に行ってきた。
2017.1.7 鷲宮
イメージ 1
東鷲宮から歩いたほうが東武の初乗りが掛からぬ分安いが、
年に数回も来ないので久喜で乗り換える贅沢をする。
電車の中で暑くて上着を脱いだのが失敗だった、改めて着た時、
袖がめくれて気付かずそのままになってしまった。着慣れない服はついやってしまう。

イメージ 2
寂れて放ったらかし、と言う感じではなく未だ健在の意思を感じる。
イメージ 3
蕎麦屋も「らき☆すた」仕様だ。

ボチボチ見えてきた。
イメージ 4
正月ならではの光景だ。今年は猿回しが居なかった。3日だったからかもしれない。
イメージ 5

正月は土師祭と違い、屋台は全て境内の中だ。
イメージ 6

イメージ 7
木村伊兵衛の写真みたいな感じで。あちらは競馬場の2人だが。

イメージ 8
この手のものはやらないのだが、凶を引いたとすれば確率的に逆の大当たりだ。
去年より人が多い気がする。
イメージ 9
「らき☆すた」は既に、だいぶ前の作品なので、
もう勢いが衰えて鷲宮も以前の田舎町に戻ると思いきや、大盛況である。
大洗の方も熱いが、あっちも長続きするかもしれない。

御神酒を入れる。
2年前に「こうもり」でオルロフスキー公爵が振舞ってたので知ったマデイラワイン。
何か開けそびれていたが、ようやく開ける機会が訪れた。
イメージ 10
度数は焼酎並みにある。
イメージ 11
注いで見るとイェーガーマイスターのような養命酒のような色合い。
イメージ 12
濃く、深い味。ブルベリーか杏のリキュールの様だ。とても甘い。
炭酸水で割ったほうが良いかもしれないが、そんなもの無いので、そのまま飲る。
イメージ 13
一杯やって、
自分の写真を撮る。


































イメージ 14このワンピースとの
組み合わせだと、
ハードに
決まるはずだったのに
袖の失敗のせいで
惜しい事をした。

銀座か何処かで
そのうち撮り直しだ。




























イメージ 15
やっぱり去年よりも人が多い。
やはり鳥居前も撮らないと。
イメージ 16
これを撮ろうと準備してると他のカメ娘が割り込んで知り合いのレイヤーを撮り始めた。
暫く待っても終わる気配が無い。
「先に3脚立ててるのに横から人の画角に入るんじゃねぇ、せめて一言断れ、
フォトグラファーの仁義もしらねぇのかド素人が」
と、説教かまして追い払った。
家族連れだの外人観光客だのは仕方無い、居なくなるまで待つしかないが。同業であるので容赦せぬ。
イメージ 17
参拝しようにもまだ列は長い。もう少し時間を置く事にする。
とりあえずもう1枚撮って置く。
イメージ 18
時間つぶしも兼ねて、そろそろ雑な物を食う事にする。
イメージ 19
焼蕎麦\500。
2店あり、一方は調理中で少し待てば出来立てを食えるが、一方は作り置きが並んでいる。
焼蕎麦とトマト系パスタは冷えてボソボソに伸び切ったのが好きなので寧ろ好都合。
作り置きで冷えてるのを買う。
次は小型のお好み焼き、黒豚玉とか言ったと思う\300
イメージ 20
普通のお好み焼きもあったが今回は大きすぎる気がして、こちらにした。安いし。
ちょっと絵馬を撮っとこうという気になった。
イメージ 21
鷲宮神社と言えば痛絵馬だ。
イメージ 22
プリントして貼り付けた物もあるが、ガチでじかに描いてるのも多い。かなり上手い。
やっぱり串焼きは外せない。
イメージ 23
カルビは以前食ったとき筋が多くて懲りたので今回もタンだ。
少々生臭い感じがしたので次回は豚肉にしてみようかどうするか。

じゃがバターは芋1つで\500は高すぎるあとは粉物、揚げ物、甘味ばかり。
他に毛色の変わった物は無いかと、
駐車場の物販場でさっき\500から\300に値下げしたケバブが有ったが、既に店仕舞。
その中でタンドリーチキンセット残り1つを\500で売り切ろうと頑張っていたが売れてない。
そこで\300に値切って買ってきた。
イメージ 24
これで腹一杯になってしまった。特に印度の揚餃子が効いた。
正月は年末から、そんなに体を動かしてないので多くは食えない。

だいぶ日も暮れてきた。
イメージ 25
屋台のタングステンライトの輝きが味わいを増す。

やっと列が短くなった。並ぶ事にする。
イメージ 26
酒は全部飲んでしまったので、暇潰しを兼ねて屋台を撮る。
イメージ 27
この電球の色温度がたまらないのだ。
イメージ 28
この大型屋台で、そのうち一杯やりたいものだ。何だかんだで数千円は行きそうなので手が出ない。
イメージ 29
油を使う料理は
外食するしかない。

自炊すると台所に油が付いて
特に換気扇周りの清掃が
大変なのだ。

引越ししてから、まだ一度も
油を使う調理をしていない。
なので水拭きするだけで
台所周りが
簡単に綺麗になる。
























イメージ 30これが最後の屋台である。

この先はお守り等の
神社側の店になる。

































イメージ 31
去年と同じ感じで並んだものの、福銭が貰えなかった。中止でなく、既に品切れであった。
やっぱり今年は去年より人が多い。
イメージ 32
色々な開運グッズ。
こういう物は買い換えたら捨ててはならず、きちんと販売したところで焚き上げて貰わねばならない。
そういえば暖房兼お焚き上げの焚き火が今年は無かった。
大盛況で人が多く、それをやる場所がなかったようなのだ。

あそこでマッタリ暖まるのも楽しみの一つであったのだが残念だ。




浅草に行ったついでに軽くスナップをやった。
2017.1.2 浅草
イメージ 1
雷門の外まで参拝客が溢れている、最後尾は100m位後ろの地下駐車場入り口辺りだ。

東武浅草駅の横。
イメージ 2
ここも歩行者天国だ。こういう写真は正月しか撮れぬ。
自撮りしても良かったが同じような写真になりそうで、やる気がしなかった。

伝法院通りとの交差点。
イメージ 3
参拝客を切って通行させる。通行しつつ撮る。
ガラガラのようだが、どんどん先頭が進んだだけ。この反対側は堰き止められて黒山の人。
そっちを撮る余裕は人波が凄く、無かった。
イメージ 4
この行列がのべつ幕なし歩いてるのである。
浅草寺に参るなら、今週末まで待って落ち着いてからの方が良さそうだ。
イメージ 5
やはり正月、和服で決めたひとがソコソコ居る。
イメージ 6
この手の露天系の食い物は
こういうときしか食えぬ。


































イメージ 7普段以上の人出だ。

情緒を味わうどころではない。
活気を楽しむしかない。

































イメージ 8
ここを左に入るとホッピー通りだ。
こういうときに限らず年がら年中昼から、軒を連ねた居酒屋が開いている。
堂々と臆面も無く昼酒を飲る醍醐味が楽しめる。

浅草といえばこの安弁当屋も外せない。
イメージ 9
\250は弁当としては破格の安さだ。それでも私には贅沢だ。
近くの三平ストア等で\100しない食パンを買い、境内の水飲み場の水と共に食すほうが安上がりだ。
バランスの良い栄養の食事は家で食えば良い。
麦飯など自分で炊かないと、外食だと変なプレミア付いて下らぬほど高価くなるからだ。


明けまして、お御目出度う御座います。旧年中に増して本年も宜しく御願い致します。

今年の初撮り。
2017.1.2 清水濠まちかど庭園
イメージ 1
竹橋の隣に猫の額程の良い感じの小公園があり、行ってみた。
イメージ 2
これは良い感じに撮れた。



































イメージ 3今日は皇居一般参賀があり、
意外と人通りがある。

後ろに人の居ない隙に撮る。

ここで撮っていると、
品の良い老婆が
靖国神社までの道を
聞いてきた。

この道を真っ直ぐ行って
交番の角の坂を左へ
上るだけであると教えたが、
この手の格好してると
たまにそういう事がある。

不思議だ。




















イメージ 4これが今回の快心の一枚だ。

今年で数えで47だ。

フォトショの助けもあるが、
まだ行ける感じだ。































イメージ 5あえて
影をつかって格好付ける。

地明かりだけで撮ったが、
軽くフラッシュ焚いた方が
良かったかも知れぬ。

これはこれで
コントラストの強さが良いので
ヨシとする。



























イメージ 6この場所は良い感じだ。

頭上が高速道路なので
日陰になるし、
急な雨でも大丈夫だ。
































浅草
イメージ 7正月の気分を味わいたいのと
体が鈍るので、
浅草まで行ってきた。

正月だけは
歩行者天国になるのである。

撮れるうちに撮らないと。





























イメージ 8
普段以上の混雑だ。正月と言うよりもお祭りの気分だ。
イメージ 9
こういうゴチャ付いて活気に満ちた状況も面白いが、
逆にいかに銀座がカッコ良く絵になる街並みか再認識した次第だ。


↑このページのトップヘ