2017.11.3 銀座
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10月の土日は猛暑と思えば次からはずっと雨で外出できなかった。
ようやく晴れて出ることが出来た。イメージ 2
この服は
5月に完成したものの、
素材的に暑くて
着れなかったのが、
丁度良い季節になった。

季節に合わせるなら
茶系の色で
秋らしくすべきなのだろうが、
どうしてもその色で、
という気でなければ
地味になるので
あまり作る気がしない。
























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それ以前に、
この服の生地は
余り物で作ったので、
色をどうこう言えるものでない

たまたま
生地屋店先の端切れ箱に
詰められていたもので
1袋詰め放題\100で
手に入れたものだ。



























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なので今回は
こういう仕上がりでありながら
\5000も掛かっていない。

そうでなくとも
きちんと作ろうとすれば
余程高価い表地を
使わなければ、
裏地や接着芯等の
副資材の方が高価くつく。

ポリエステルツイルが
安い店で幅150で1m\900弱、
接着芯DR222が幅90で
1m\900位だ。

高価くつくが教科書通り、
きちんと芯を使って
見返し等も作って製作すると
出来栄えが格段に違う。

















イメージ 5F2.8のシグマの標準ズームを
解放から半絞り絞ったf3.3で撮ったのだが、
そのせいか全体にピントが甘く
流れ気味だ。

これが風景や植物だと
ダメなのだろうが、
こういう写真では
ソフトフォーカスのように
なるのでこれはこれで良い。

このレンズは
1つ絞ったf4から写りが
きちんとする。






















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背中の中央部切替しは、
いつもの如く布にしてある。
やはりこうした方が
背中が蒸れなくて良い。
こういう生地だと何らかの
通気対策をしないと
真冬以外、外で着るのは
辛くなる。

布部は蛍光色で
紫外線やブラックライトで
光る生地だ。

夜間でも安全だ。























イメージ 7この11月の連休は、
撮影に専念出来そうだ。

1ヶ月も撮れなかったので
意欲が溜まっている。

またそのうち疲れて
やらなかったりとかも
有り得るので
撮れる時に撮っておこう。

好みの素材を着ても
暑くて不快どころか
丁度良く心地良いので
寒くなって、
やっと楽しくなってきた
ところでもある。